FX取引とくりっく365の違い

店頭でのFX取引と、取引所FX(くりっく365)には大きな違いがあります。
この二つは、為替レートの提示方法が違うという部分で大きく異なります。
ここでは、店頭でのFX取引と、取引所FX(くりっく365)の違いを見ていきましょう。

■店頭FX取引

それぞれのFX業者が独自のレートを決めて、顧客に提示しています。
独自レートといっても、インターバンク市場と大きく離れてしまうことはありません。
FX業者の不正などがあったとしても、すぐに広まる時代なので、そういう業者自然と淘汰されてしまうので、あまり気にしなくてもいいでしょう。


■取引所FX(くりっく365)

取引所FXでは、インターバンク市場でのレートを参考にしつつ、東京金融取引所が指定したマーケットメイカー(三菱東京UFJ銀行、コルツ銀行、ゴールドマン・サックス銀行など)が取引の仲介役をしてくれます。
最も顧客に有利なレートを提示してくれるので、環境スペースではおすすめします。


取引のコストの面からいえば、店頭FXの方が有利ですが、スワップポイントの面では完全に取引所FX(くりっく365)が有利だと環境スペースでは考えます。
また、顧客の資産管理の方法がそれぞれ違い、店頭FXは管理先が大手銀行などの金融機関になり、取引所FX(くりっく365)の管理先は、東京金融取引所になります。
どちらが自分にとって有利か見極め、FX取引を行ってください。