始める前に知っておきたいデイトレード

サラリーマンには時間がないから無理、と考えられがちなデイトレード
しかし、時間がないサラリーマンでも隙間時間を活用したりスマホで取引したりすることでデイトレードを行うことができます。
今回の記事では、環境スペースが始める前に知っておきたいデイトレードについて紹介します。


デイトレードとは?

デイトレードとは、1日以内または数日間と短期で株式の取引を完了させる取引のことで、1日に数十回ほど取引を行います。
1日の中で、株を買いその株を売却するという取引方法で、利益が出そうなときに売却して利益を得ることができる仕組みです。
近年では、スマホ1つで株取引が可能になり、パソコンがなくても資産運用をすることができるようになったため、FXをする人が増えたのです。

デイトレードをするためには、活発な銘柄を見つけ、売買タイミングを見極める力が必要です。
企業の分析をする必要がないため、初心者でもやり方やコツを覚えれば稼げるのがデイトレードの魅力だと環境スペースは思います。


デイトレードのメリット

デイトレードのメリットは、
・取引時間外のニュースに影響を受けない
・短期間で利益をだせる
・企業の分析(ファンダメンタルズ分析)をする必要がない
…この3点を挙げることができます。

デイトレードの場合は、企業分析ではなく、テクニカル分析というチャートの動きを読める方が重要です。


指値注文などを活用しよう

株の注文は、ほぼ24時間できるため、忙しい方は指値注文などを活用して売買することを推奨します。
注文方法には、
・価格を指定しない成行注文
・指定した価格よりも安ければ買い、高ければ売る指値注文
・指定した価格よりも高ければ買い、安ければ売る逆指値注文
…この3つがあり、注文をしておけばあとは自動でしてくれるため便利ですよ。


デイトレードを始めよう

実際にデイトレードを行うためには、証券会社で口座を開設する必要があり、松井証券の「1日信用取引」であれば、約定金額に関係なく売買委託手数料が無料なため、おすすめです。
レダビというアプリで株取引の練習ができますが、まずは最低30万円の資金を用意し、デイトレードを行ってみてはいかがでしょうか?

テクニカル分析のやり方は、前年比と出来高に注目してランキングを確認し、前日の終値と比べての株価の増減をみていきます。
ここで前年比が大きいものが値動きの激しいものになります。
そして、板を見てリスクの低いものを購入しましょう。
ローソクチャートで、長い陰線の後、短い陽線が出た時、または、株価が下落後に、長い下ヒゲの陽線が出た時が買うタイミングなので試してみてくださいね!