デイトレーダーの生活と心がまえ

1日中パソコンの画面を見て、睡眠をとらない…とまで囁かれているデイトレーダー
90%の人が稼げないと言われたりもしていますが、25億の利益を上げた人もいます。
実際にデイトレーダーはどのような生活をしているのでしょうか?
環境スペースがその実態について調査してみました!


■実際は1日30分~2時間

デイトレーダーは、24時間パソコンの画面とにらめっこしているイメージがありますが、実は多くのトレーダーが、1日30分~2時間ほどしかFXでトレードをしていないという回答でした!
やり方にもよるそうですが、早い時は30分で終わるため自分の自由な時間が多くできるんだとか。

デイトレーダーを本職とし、それだけで生活するためには、FXをギャンブルとして捉えるのではなく、長期ビジネスと考えてきちんと勉強する必要があります。
根拠のある戦略を考え、負けないトレードをすることが大切なんですね。
そのため、ハイリスクなものはトレードせず、毎月30万程度の利益を継続することができれば、デイトレーダーとして生活していくことも可能でしょう。
ハイリスクなものは、リターンも大きいかもしれませんが、ある日突然破産してしまう可能性もあります。
その場合、生活していくことができなくなってしまうので注意が必要です。


■短時間でトレードを行う時のポイント

トレードする通貨ペアを絞り込む、値動きが大きい時間帯を狙うのがポイントとなります。
具体的には、通貨ペアを3つほどに絞り、チェックをする通貨の数を減らせばトレードに必要な時間が短くなるんですね。
ユーロ/ドル、ドル/円あたりは、チャートが綺麗なだけでなく、トレンドが続きやすくなっているためおすすめです!
FXでは、24時間トレードが可能ですが、いつでも通貨ペアが大きく動いているというわけではないため、東京時間、ニューヨーク時間、欧州時間の時間帯を狙ってのトレードをすることがポイントです。

そして、無理にトレードをしようとしないことも大切なんですよ。

多くのデイトレーダーは、パソコンのモニターを3画面以上並べて、Twitterやトレードステーションを開きながらトレードを行っています。
中には、8画面出力用のパソコンを特注してる人も。
これからデイトレーダーになりたいと思っている人は、参考にしてみてはいかがでしょうか?


デイトレーダーとして生活していくためには、規則正しい生活をし、外にでることも大切です。
トレードは本業ではないですが、継続して利益が出せるように環境スペースももっと頑張りたいと改めて感じました。