スマホでトレードができるFXアプリのメリットとデメリット

FXでトレードを行う場合、以前まではパソコンを利用する人が殆どでした。
しかし近年では、スマホからでもアプリで簡単にトレードが行えるようになりましたよね。
勿論、兼用して取引している人もいますし、スマホだけで取引を行う方も居る時代です。
そんなFXアプリのメリットとデメリットを環境スペースが調べてみましたよ!


■FXアプリのメリット
スマホを使ったトレードでは、パソコンを使っていた時では考えられないような大きな恩恵を受けることができます。
出勤までの移動時間や仕事の休憩時間、外出先やお風呂場などでも好きな時に情報を確認して片手で簡単にトレードをすることができるのです。

そんなスマホを使ってのトレードのメリットは、
・空き時間ですぐに情報を確認・トレードができる
・トレードするまでの一連の流れが簡単で早い
・見やすいツールのアプリが多いため、操作ミスが少ない
タブレットやサブ機を使うことでモニターを簡単に増やすことができ、場所をとらない
…などといったことが挙げられます。

一々ノートパソコンを持ち歩かなくても良いため、重たい思いもしませんし、立ち上げるまでの時間を待っている無駄な時間もありません。
その分の時間を情報収集やトレードに有効活用することができますよ。


■FXアプリのデメリット
FXのアプリには沢山の魅力がありますが、勿論デメリットも存在します。

パソコンで取引をする場合には安定性を求めて有線接続をする人が多いと思いますが、スマホの場合にはそうもいきません。
携帯会社やWi-Fiの通信速度によって安定性は左右されてしまうのです。
無線での接続となるため、契約している会社次第では通信速度が遅いこともあり、ページが表示されるまでに少し遅延が生じてしまうことも。
Wi-Fiを活用して注文する場合には、スリッページを0.01にして注文しなければいけない場合もあるので注意が必要でしょう。
近年では、Wi-Fiの通信速度が速い会社も増えてきました。
NURO光であれば最大2Gb、au光はエリアによっては最大で5Gbとなっており、Wi-Fiの契約会社を見直すという手もありますよ。


しかし、2019~2020年にかけて5G回線の導入が開始されていくことが考えられるので、今後は遅延などが全くなくストレスフリーでスマホの操作ができるようになるでしょう。
そうした場合には、スマホの画面が見づらい人や目が悪い人には操作しにくいといったデメリットくらいしかないかもしれませんね。
それまでは操作性が高いFXアプリを利用することを環境スペースは提案します。