主婦はデイトレーダーに向いている?!

専業主婦の中には、空いた時間を有効活用して家にいながら資産を運用したいと考えている人は多いのではないでしょうか?
実は主婦はデイトレードをするのに向いていると言われています。
今回の記事では、主婦とデイトレーダーのなり方についてを環境スペースが提案していきましょう。


デイトレーダーって?
デイトレーダーとは、株やFXでその日に買った銘柄をその日に売ったり買い戻しを行い、1日で取引を完結させるトレーダーのことを指します。
翌日以降に建玉を持ちこさずに、その日のうちに全ての取引を終わらせる短期的な取引となっています。


■主婦の隙間時間とデイトレードの時間
日本株がトレードできるのは、株式市場が開かれている9時から15時で、基本的にその時間の中でトレードを行います。
手が空いたときに数時間だけに区切って取引を行う主婦のトレーダーもおり、上手に時間を使うことができれば主婦はデイトレードに向いていると言えるでしょう。

また、普通のサラリーマンであれば、日中株の取引を行うことができず、デイトレードには取り組める時間はありません。
そのため、時間という条件からして日中家に居ることができる主婦の方がデイトレーダーになりやすいのは確実なのではないでしょうか?

しかし、小さい子供がいる場合は、デイトレーダーになることは正直あまりおすすめできません。
デイトレードは、時間勝負の取引で迷っている暇がないため、経験がある人ならばまだしも、未経験の場合は手を出すのは、赤字になる可能性が高く危険です。
その場合は、デイトレードにこだわらず、中長期、あるいは長期的な取り引きを行う手法を行うことを環境スペースは提案します。


デイトレードのリスクとデメリット
デイトレードでは他の取引とは異なるデメリットがあるため紹介します。

デイトレードは当日に取引を完成させるため、取引時間外に発表されたニュースの株価上昇の恩恵を受けることができません。
また、1日で何件も売買を行うため、売買手数料が他の取引よりも格段にかかってしまい、売買取引の手数料の分も利益を得ないと赤字になってしまう可能性があり、危険です。


隙間時間を利用して取引を行い、経験を重ねてコツをつかんで上手にトレードを行うことができれば、初心者の主婦でも利益をだすことができるでしょう。
また、無料で開催されているセミナーに参加し、プロに教わって知識を付けてから投資を行うことで失敗が少なくなるためおすすめです。